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有明海湾奥部における栄養塩の長期的変動に関する研究

発表形態:
資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2022年07月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
ウォンタナースントーン ナルモン, 石王丸 貴士, 西村 拓, 佐々木 広光, 古賀 憲一
題名:
有明海湾奥部における栄養塩の長期的変動に関する研究
発表情報:
「低平地研究」 No.31に掲載された論文 号: 31 ページ: 36-40
キーワード:
栄養塩、有明海、溶存無機態窒素、オルトリン酸態リン、負荷、底泥、溶出
概要:
抄録:
赤潮発生による漁業被害は,負荷削減対策等により改善の兆しは見えつつも現象解明に課題が残されており,問題解決に至っていないのが現状のようである.特に,我が国特有の泥状干潟を有する有明海においては,底質も含む栄養塩の変動(特に窒素)はノリ養殖と藻類増殖の双方に深くかかわっており,栄養塩の挙動について把握することが求められている.本研究では,有明海浅海定線調査測定データを分析し,有明海における栄養塩の長期的な変動を検討した.栄養塩の供給源である陸域からの流入負荷及び底泥からの溶出に着目し,水質モデルを用いた有明海の窒素及びリンの挙動について考察を試みた.

英語フィールド

Author:
Vongthanasunthorn Narumol, Ishioumaru Takashi, Nishimura Taku, Sasaki Hiromitsu, Koga Kenichi
Title:
Research on Long-Term Change of Nutrients in the Innermost Part of the Ariake Sea
Announcement information:
Published in Research on Lowland Technology No.31 Issue: 31 Page: 36-40
Keyword:
nutrients, Ariake Sea, dissolved inorganic nitrogen, orthophosphate, loading, mud flat, release


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