日本語フィールド
著者:浅見豊子題名:女性とウィメンズヘルスとリハビリテーション医療発表情報:Monthly Book MEDICAL REHABILITATION 特集:女性とウィメンズヘルスとリハビリテーション医療, 浅見豊子編 号: 275 ページ: 1-3キーワード:概要:生物学的性差(sex)のみならず文化的社会的な性差(gender)の視点、言い方を変えればウィメンズヘルスという考え方は重要である。これは、健康を考えるうえでsexという女性の身体的な特徴や生殖機能に関する側面や、gerderという社会における女性の位置づけという文化・社会的な側面を考慮することである。リハビリテーション医療で用いられるICF(International Classification of Functioning、Disability and Health)は、「健康状態」に「生活機能」とそれに影響する「背景因子」(「環境因子」、「個人因子」)が相互に関連した構造になっており、「生活機能」や「背景因子」を診るうえで、sexやgender、ウィメンズヘルスという考え方は必要不可欠である。しかし、より良いウィメンズヘルスを行うためには、リハビリテーション医療専門職種へのウィメンズヘルス教育の充実が必要である。抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Issue: 275 Page: 1-3