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Ph急性リンパ性白血病

発表形態:
総説
主要業績:
主要業績
単著・共著:
単著
発表年月:
2020年04月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
木村 晋也
題名:
Ph急性リンパ性白血病
発表情報:
ヘマトロジー 特集:急性白血病治療-新期薬剤でこう変わる 号: 2 ページ: 37-46
キーワード:
概要:
第一世代ABLチロシンキナーゼ阻害薬(tyrosine kinase inhibitor:TKI)メシル酸イマチニブの登場まで,フィラデルフィア染色体(Philadelphia chromosome:Ph)陽性急性リンパ性白血病(acute lymphoblastic leukemia:ALL)患者の予後は極めて不良であり,同種造血幹細胞移植が唯一治癒を望める治療法であった。しかしイマチニブにより,Ph陽性ALLの治療成績は大幅に向上した。第二世代そして第三世代TKIsと化学療法の併用などによって治療成績はさらに向上した。Ph陽性ALLの治療に,一部では造血幹細胞移植は不要になるのではないかという意見まで出てくるようになった。またキメラ抗原受容体T細胞や抗体医薬品も利用できるようになり,Ph陽性ALLの治療選択肢が広がってきた。
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Issue: 2 Page: 37-46


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