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著者:遠藤哲夫、川邉 学、花田英輔、新 秀直、村木能也、吉野涼二 読み: エンドウテツオ、カワベマナブ、ハナダエイスケ、アタラシヒデナオ、ムラキヨシヤ、ヨシノリョウジ題名:医療機関における電波利用機器に配慮した建築ガイドラインの整備 その1 電波トラブルの要因発表情報:日本建築学会大会学術講演梗概集(東海) ページ: 40259キーワード:医療機関,医用テレメータ,建築ガイドライン概要:日本建築学会電磁環境運営委員会では、電波環境協議会、日本医療福祉設備協会臨時委員会「無線通信と電磁環境研究委員会」と協力して、医療機関における電波利用に配慮した建築計画について検討を進め、2021 年度に環境工学基準「医療機関における電波利用機器に配慮した建築ガイドライン・同解説-医用テレメータ編」(以下、建築ガイドライン)を発行する予定である。建築ガイドラインは、電波を管理する医療従事者(施設管理部門、情報システム部門、臨床工学技士、看護師など)、医療機器製造販売業者(医療機器メーカ)、建築設計者・施工者が施設計画段階から情報を共有することによって、電波を利用した医療機器を安心して使用するための電波環境を提供することを目的としている。
本報告では、建築ガイドラインの目的、医用テレメータの電波によるトラブル発生のメカニズム、電波伝搬に関する建築的な課題として、建築部材の遮へい性能について述べる。抄録:日本建築学会電磁環境運営委員会では、電波環境協議会、日本医療福祉設備協会臨時委員会「無線通信と電磁環境研究委員会」と協力して、医療機関における電波利用に配慮した建築計画について検討を進め、2021 年度に環境工学基準「医療機関における電波利用機器に配慮した建築ガイドライン・同解説-医用テレメータ編」(以下、建築ガイドライン)を発行する予定である。建築ガイドラインは、電波を管理する医療従事者(施設管理部門、情報システム部門、臨床工学技士、看護師など)、医療機器製造販売業者(医療機器メーカ)、建築設計者・施工者が施設計画段階から情報を共有することによって、電波を利用した医療機器を安心して使用するための電波環境を提供することを目的としている。
本報告では、建築ガイドラインの目的、医用テレメータの電波によるトラブル発生のメカニズム、電波伝搬に関する建築的な課題として、建築部材の遮へい性能について述べる。英語フィールド
Author:Tetsuo ENDO, Manabu KAWABE, Eisuke HANADA, Hidenao ATARASHI, Yoshiya MURAKI, Ryoji YOSHINOTitle:Development of guidelines for building plan considering the use of radio wave equipment on medical institution
Vol. 1 Factors of trouble related to radio wavesAnnouncement information: Page: 40259Keyword:Medical institute, Medical wireless telemetry system, Architectural Guidelines