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肺炎 (2)黄色ブドウ球菌

発表形態:
総説
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2019年12月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
濵田洋平、青木洋介
題名:
肺炎 (2)黄色ブドウ球菌
発表情報:
感染と抗菌薬 特集:高齢者の呼吸器感染症治療-症例が示すマネジメントの最前線 巻: 22 号: 4 ページ: 229-233
キーワード:
概要:
MRSAを含む黄色ブドウ球菌は肺炎の原因菌のひとつであるが、鼻咽頭の常在菌でもあることから"定着菌"として喀痰から分離され、治療を要しないことも多い。一方で、黄色ブドウ球菌はインフルエンザ後の二次性細菌性肺炎では原因菌になりやすいほか、空洞や膿瘍形成を伴う肺炎では鑑別として考慮する必要がある。MRSA肺炎の治療薬として、バンコマイシンのほかに、テイコプラニン、リネゾリドが第一選択薬として位置付けられており、その特徴を理解して使い分けることが重要である。
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Vol: 22 Issue: 4 Page: 229-233


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