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多値伝送におけるクロストーク低減方法についての検討

著者：

森慶明，佐々木伸一，南龍司読み: モリ　ヨシアキ，ササキ　シンイチ，ミナミ　リュウジ

題名：

発表情報：

2016年度電子情報通信学会九州支部学生会講演会巻: 2016年度電子情報通信学会九州支部学生会講演会論文集ページ: B-11

キーワード：

多値，遠端クロストーク，容量付加法

概要：

マイクロストリップ伝送線間に容量を付加し，遠端クロストークを低減する容量付加法を，多値伝送路に適用し，有効なことを明らかにした。

抄録：

多値伝送においては，多値化によって線路本数を低減可能であり，その結果，線路間距離を広げることが可能となり，クロストークを低減可能となる。しかしながら，雑音許容度は，２値に比べ大幅に低下する。本報告では，線路間に容量を付加することにより許容度以下に低減可能なことを示している。

Author：

Yoshiaki Mori, Shinichi Sasaki, Ryuji Minami

Title：

Announcement information:

Vol: 2016年度電子情報通信学会九州支部学生会講演会論文集 Page: B-11

Keyword：

Multiple-valued, Far-end crosstalk, Attached capacitor method