日本語フィールド
著者:泉 政寛, 池邉智史, 秋山隆行, 馬渡正明題名:腱板 鏡視下腱板修復術におけるコスト削減と手術成績への影響発表情報:JOSKAS 巻: 47 号: 1 ページ: 12-13キーワード:Arthroscopic rotator cuff repair, Disposable instruments, Cost概要:「はじめに」腱板断裂に対して鏡視下腱板修復術(以下, ARCR)は標準的な治療となり, 安定した術後成績が報告されている. 鏡視下手術は低侵襲で術後疼痛が少ないというメリットがある一方, 手技が煩雑で手術時間が長くなるというデメリットがある. そのデメリットを補うために様々な手術器具が開発されてきた. しかし, そのほとんどがディスポーザブル製品であり単回使用しかできず, 1回の使用としては高額となる. そこで以前に使用していたディスポーザブル商品を可能な限り削減し, またリユーザブル製品で代用が可能なものは交換しARCRを行うこととした. 今回, ディスポーザブル製品を削減することで手術コストや手術結果にどのような影響が出るかを検討した. 「対象と方法」対象は2016年6月から2019年8月に当院で行ったARCR患者のうち, 術後6カ月以上フォローが可能であった80肩を対象とした.抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 47 Issue: 1 Page: 12-13