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著者:*神下耕平, 田中敦史, 野出孝一題名:5.睡眠時無呼吸症候群と多血症発表情報:産科と婦人科 特集:こんなときどうする?他科とのコミュニケーションガイド, 第4章循環器内科・呼吸器内科 巻: 89 号: Suppl. ページ: 218-222キーワード:血栓症(病因), 多血症(病因), リスクマネジメント, リスク評価, 周術期管理, 静脈血栓症(診断, 治療, 合併症), 睡眠時無呼吸-閉塞性(診断, 治療, 合併症)概要:<産婦人科医におさえてほしいポイント>SASは産婦人科患者においても罹患率が上昇しており、様々な疾患との関連がある。臨床症状がある場合や、肥満合併、高齢患者などは特にSAS合併を疑い、精査をおこない、必要時はCPAP療法をはじめとした治療を開始することが望ましい。また、SASの病態から血栓症の合併リスクもあり、静脈血栓塞栓症発症は重篤な転帰をたどる場合があり、適切な評価、診断、治療方針をたてる必要がある。特に、術前や分娩前などで発症した場合には、循環器内科に直ちにコンサルトしていただき、治療方針について慎重に検討が必要である。抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 89 Issue: Suppl. Page: 218-222