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ステント植え込み後のShort DAPTはどこまできたか

発表形態:
著書
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2021年09月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
夏秋政浩, 野出孝一
題名:
ステント植え込み後のShort DAPTはどこまできたか
発表情報:
Cardiac Practice 特集:循環器領域の抗血栓療法のさらなる進化, 臨床 巻: 32 号: 1 ページ: 27-31
キーワード:
PCI, DAPT, HBR, P2Y12 inhibitor
概要:
「はじめに」 経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intervention: PCI)施行後は, ステント血栓症予防のため, 抗血小板薬2剤併用療法(dual anti-platelet therapy: DAPT)が推奨されている. DAPTの長期投与によりステント血栓症, 心筋梗塞のリスクを低下させることが報告されている一方で, 出血リスクを高め, 死亡率を増加させることも報告されている. 薬剤溶出性ステント(drug-eluting stent: DES)の進化によるステント血栓症の減少, 長期DAPTに伴う出血イベント増加などから, DAPT期間は世界的に短縮の方向にあり, 出血リスク, 血栓リスクに基づくDAPT期間設定が推奨されている. 本稿では, 日本人冠動脈疾患患者において, リスク層別化に基づくShort DAPTの現状について概説する.
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Vol: 32 Issue: 1 Page: 27-31


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